本日《プライベートセール》からご紹介するのは、李禹煥(リ・ウーファン)の作品です。
現在日本とパリを拠点とし、世界的評価の高いアーティスト 。60年代末に日本で起こった美術運動「もの派」の理論的支柱として、日本の現代美術に大きな影響を与えました。
近年の功績
2010年 香川県直島町に安藤忠雄とのコラボレーションによる李禹煥美術館を開館
2011年 NYグッゲンハイム美術館で個展を開催
2014年 ベルサイユ宮殿で個展を開催、世界中で大きな話題を呼んだ
2019年 フランス、ポンピドゥー・センター・メッスで個展を開催
HILLS LIFE DAILY Webサイトより
|李禹煥(リ・ウーファン)作品とは
「点をみせるとか、キャンバスを見せるとかということではないのです。ここに点を打つことによって、描かないところと刺激し合って響き合いが生じます。」
「キャンバスの上の点と余白が互いに刺激し合って大きな響き合いとなり、見る人に何かを感じさせればいいと思っています。」
彼は、作品についてこんな風に語ります。
この考え方は、韓国と日本、東洋と西洋、実践と理論、絵画と彫刻、対象物と余白、自然と人工物、といった二項対立のはざまで緊迫と均衡の間を揺れ動く李禹煥(リ・ウーファン)の生きる姿勢と重なり合っているようです。
|今年、大規模回顧展
世界各国で個展を開催している 李禹煥(リ・ウーファン)。
日本では、約17年ぶりとなる大規模回顧展「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」が、来年2022年8月から11月まで国立新美術館開館で開催予定!過去の作品とともに、新たな作品も出品される予定です。李禹煥(リ・ウーファン)が盛り上がる年になりそうです。
ますます注目の巨匠、李禹煥(リ・ウーファン)の作品、お薦めします。
作品のお問合せは、お気軽にこちらまで。 >>> https://curio-w.jp/contact/
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